【インドネシア】マンデリン「ゴールデンマンデリン」

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★ゴールデンマンデリン★
品名(英語)Golden Mandheling
グレード等級　G-1
生産地(エリア)　アチェ　ブラスタギ　
農園名(農協)olam blend
品種 インドネシア在来種中心
標高　1,200～1,600ｍ
精製法　Wet-Hulled　マンデリンプロセス
20/21クロップ

味の特長
　マンデリンらしい独特の芳香な香りと濃厚なコクがありますが、熟成により通常のマンデリンよりも上品でふくよかな風味に仕上がっています。酸味は少なく、心地よい苦味と重厚なボディがあります。

　ゴールデンマンデリンは北スマトラのリントン/シディカラン地方で、特に赤く熟した実のみ厳選された最高級コーヒーです。
　インドネシアのスマトラ北端に位置するアチェ州は西にインド洋、北にアンダマン海、東にマラッカ海峡に面しています。アチェ地方は中央を走るバリサン山脈によって東西に大きく二分されておりマンデリン族が守り育てたティピカ種100%珈琲を丁寧に手摘みし、ゴールデンマンデリンは、この山岳地帯の標高1300ｍ～1500ｍでゴールデンに値する大粒の豆だけ厳選して造られています。
　インドネシアのコーヒーでも特に人気が高く、その最高級銘柄がゴールデン・マンデリンです。より均一で美しい発色が得られるよう、トバ湖の周辺でも極度に絞り込まれた地域で生産されています。有機質に富んだ肥沃な火山土で栽培され、赤く完熟したチェリーだけが丁寧に摘み取られます。選別によって大粒な豆だけが厳選され、出荷前に3回ものハンドピックが行われ厳格な品質管理の下で熟成されることにより、黄金のマンデリンができあがります。

3回のハンドピックされて出荷されていますが、欠点豆はまだ残っていましたので、当店にて焙煎前に再度丁寧にハンドピックしています。写真最後参照